巨人史上最強の助っ人ウォーレン・クロマティが、日本野球のレベルダウンを憂い野球アカデミーを設立する意向。
【クロマティ「日本のプロ野球のレベルを見ていてがっかりしています。」】
日本の野球文化と競技レベルの発展を願うクロマティ氏は都内でインタビューに応じ、英語で指導するベースボールアカデミー設立を計画していることを明らかにした。
「今回来日した目的の1つはMLBカップです。MLBジャパンと日本のリトルリーグの王者を決める大会に2年連続で協力することができました。私自身も素晴らしい大会を楽しむことができました。参加したチームだけではなく、大会運営に携わった方々、2年連続で参加できたので、石巻の人々、野球少年と絆を育むこともできました。みんな私の名前を呼んでくれます。少年だけでなく、お母さん、スタジアムで働いている女性スタッフの方も“クロマティ、クロマティ”と呼んでくれました。忘れられていないということは本当に幸せなことです。震災復興に貢献できることも素晴らしいことでした」
柔和な笑みを浮かべながらこう語ったクロマティ氏は、NPB史上屈指の助っ人として絶大な人気を誇った。メジャーリーグのモントリオール・エクスポズ(現在のワシントン・ナショナルズ)から巨人に加入したクロマティ氏は1984年から90年まで7シーズンに渡って活躍。1989年にはMVPに輝き、通算打率も.321をマークするなど輝かしい成績を誇っただけでなく、ヒットやホームランを放った後のバンザイパフォーマンスも有名だった。
今回は2か月間、日本に滞在することになるクロマティ氏は東京ドームなどで公式戦を観戦。テレビでNPBや甲子園もチェックするなど、日本野球の現在地を観察した。その上で、日本野球に対する心からの提言をしている。
「このことは言わせて下さい。私はテレビなどで日本のプロフェッショナルの野球のレベルを見ていてがっかりしています。レベルダウンしています。野球に対する関心、ファンの熱意は健在です。しかし、競技面でのレベルは少し落ちてますね。進化という部分というか、メンタル面の部分なのか、日本の野球はワンパターンと言ってもいいかもしれません。日本の野球はずっと同じで、サプライズというものが欠けています。言うなれば、全てが予想可能なのです。先頭打者がヒットを打てば、次の打者はバントする。驚きという要素、本能と呼ぶべきものが足りません。ベースボールと野球はリズムが違いますね。依然としてあまりに組織立っているというか。ですから、私は選手の自己表現をもっと見たいと思っています」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00010004-fullcount-base
《巨人・最強助っ人-クロマティー伝説-動画》
決まりきった作戦で進展がないというなら監督・コーチの指導が先かと。
むしろバント下手になったと思うくらい
でもコーチや監督の指導力や考え方がレベル低いじゃないかと。
セオリー通りは悪いことじゃないけど、弱いチームがいい意味であがく姿をもっと見たい。
野球としては定石で高校野球ならそれで正解だけどプロ野球の場合それだと面白くないんだよな。
見ていて面白い野球をやってこそプロでしょ、と言うことかな。
個人的な主観だけど。
教わることってあるのかな?と感じてしまう。
たまにMLBの試合を見ると、「個人」が集まって「チーム」なんだなと感じるよね。
NPBではチームが先にあって、そのために個人がいる、みたいな感じがどんどん強くなってるでしょ。
クロマティさんは、その辺のことを言ってるんだと思うよ。
むしろ気になるのは子供が野球をする機会でしょうか。団塊世代があまりに大きいせいか、私の近所の少年野球場も墓所になりました。公園もボール投げ禁止、カラーバットで野球をする姿も壁当ても父親と子供のキャッチボールもできません。ルール好きな社会や高齢化、それらは一定の閉塞感を生んでいるとは感じます。クロマティが野球の機会を子供に与えるのは良いと思います。
すそ野が小さくなってる、当たり前にボールを投げられない子供も増えてるし
全体としてレベルは落ちてると思う
確かに昔は野武士みたいな選手が多かった。
よくも悪くも(笑)
別にホームランの後に何かポーズを決めるとか、そんなことはどうでもいいです。
広陵、智弁和歌山、明徳義塾など往年の名将と呼ばれる監督のいる強豪校が軒並み、ノーアウト1塁から送りバントのサインを出していたのに対し、天理、秀学館、花咲徳栄、東海大菅生など新進気鋭の監督が就任した学校は、強打、ランエンドヒット、盗塁など多彩な攻撃を見せていました。
アメリカ独立リーグでサムライ・ベアーズの監督だったときの散々な話を聞くにつれ、正直言って指導者には向いていない人だと思います。
先頭バッターが出たらすぐに送りバントなんてやってるチーム、今はもうあまり見なくなった気がするけど、クロマティ氏にはそう見えるのかなぁ。
それとも、自分がベイスターズの試合ばかり見てるから、送りバントはあんまりしないっていう認識になってるだけかなぁ?
っていうか、もうちょいバントとか使えばいいのに、ラミレスさんw
日本で稼いだ金使い果たして借金あるとか
日本の映画会社訴えたり、明らかに金に困ってるよね。
そういう人に指導して欲しくない。
どうせなら、バースに指導して欲しい。
監督、指導者としては怒鳴るばっかりでぜんぜんダメだったって聞いたよ。
指導云々ってそもそもできるのか?
クロマティの現役のころは日米野球をやっても
プロ野球とアマくらいの差があったけど
今やWBCでは世界トップレベルの成績を残せるようになったので
レベルダウンというのはどうかなあ
アメリカのどこかで監督をやっていた時の日本人のアシスタントがクロマティは2アウトから送りバントのサインを出したり、滅茶苦茶だったそうな。すぐキレて選手にはかなり不評だったそうで。
それに成績不振だと監督はクビになる。
クロマティの時代には個性の強い選手は確かに多かった。
しかしクロマティ歳とったな。
柳田悠岐や吉田正尚や森友哉みたいなフルスインガーや、オカワリや山川みたいな太っちゃいるが長打魅力の打者や、千賀や則本や菊池雄星のようなパワー系スターターや、金子千尋や岸孝之のようなテクニシャン、牧田和久のサブマリンに秋山翔吾の様なスピードを兼ね備えた万能型や角中勝也の変体打ちに大谷翔平2投流にスピードスター西川遥輝…主な各球団の日本人主力の面々
対戦していて敵としてみても「これがプロだなぁ!」ばかり、これが順位の上位下位関係なく6球団に散らばってますからねぇ。
菅野や坂本や筒香や調子のいい時の山田や菊池の守備や未来が明るい鈴木誠也は認めますが、相対的にねぇ…杓子定規と言うか、こじんまりと言うか…クロマティーは基本、パシフィクは見ないだろうから(呆)
けどそれは今に限った事じゃない。
選手の個性や技術力を何でも型にはめて修正させる指導側に大きな問題があるんでは?
イチローや野茂の様な選手は仰木さんがいたからであり、その他は殆どが「基本に忠実であれ」的な指導で、その基本が出来ていなければダメだと烙印押して、かといって基本通りにやって成績が出せなければ技術が無いといって潰してしまう監督やコーチに警鐘鳴らすべき。
どういう面で日本のプロ野球がレベルダウンしているのか
教えてほしいですね~。
レベルダウンという意味で個人的に思うのは、
CSができたために、なにがなんでも優勝を目指す
という戦いでなくなり、優勝争いに白熱したものが
無くなったという印象は受けます。
結果的に一位だけ独走という感じになり、
緊張感がなくなってしまっていると思う。
10.19や翌年の近鉄・西武・オリックスのペナントレースや、
巨人・中日の10.8決戦とか、そういう熱いものを見たい。
むしろ選手個人の能力は上がってると思うし勝つための野球は出来てると思うが、監督やコーチ陣のレベルアップは必要と思うよ。
どちらにせよ、助っ人として活躍してくれた後にも日本球界のことを気にかけてくれて本当にありがとうとお礼を言いたい。
どちらも素晴らしいと思うよ。
体格も筋肉量も異なる人間が、同じ事をしても勝てっこない。
日本人には日本人のヤキュウが有っているのだと思う。
色々な要素をプラスして変化を求めるのは賛成だけど。
あとこの成績で2億なの?って人もいるしそういう意味では下がってるのかな
それと高校時代にみんな甘やかされてるというか、特別扱いされてた選手多いから細かい野球出来ない人多くなった気がするけど
バント出来ない盗塁出来ない考えた走塁出来ない選手多すぎ
でプロで恥かきたくないから、盗塁せんような長打のない出塁率高い選手も多いし
いろいろ野球知らない選手増えたなってのは感じる
基本なくて自分の感性でやっちゃう選手増えたよね
そして大事なところでしっかりバントを決めた選手に喝采を浴びせる日本のファンも、野球の勝負をよく知っている質の高いファンだと思う。
日米で突き詰める技術や戦術が異なってもいいじゃん。
戦術に関してはヒット→バントが悪いとは決めつけがたい。チーム事情とかエース級の投げ合いで1点ゲームの場合とか場面で使わないと勝てない。今年の典型的な例で巨人の高橋監督が強行策で結果が出なかった。野球はチームでやるスポーツだからそれぞれ指導方針が異なって当たり前だよ。
日本の最近の選手はプロ意識が低いと思うも。
プロは魅せるプレーしてなんぼでしょ。
インタビューのコメントも同じ事言って自分のコメントできないのいい大人が応援よろしくお願いしますってもう聞き飽きたわ。
OBはおとなしくしときなさい。
野球をする環境がない。
少年野球は当番が嫌。
少子化によって習い事が多種多様になり
子供達の関心事も変わり時間も減った。
サッカー熱も上がったし、
サッカーの方が上手く裾野を広げた。
自身が言ったように、日本にあるのは
野球でありベースボールじゃないから。
間違いなく現在の方がレベルが高いと思う。全盛期のオールスター同士で対戦したら現在のチームが圧勝すると思う。
落合がいた頃は、打率3割5分を割り込んだだけで、数字が悪く見えたなあ。
投手も、先発完投が当たり前のような投手もいなくなったし、抑え投手は8回から普通に投げていたし。
それに、先発投手が一週間に一度というのは、一部のベテランへの特別待遇のみで、中四日も珍しくなかった。
確かに日本の野球は、組織的過ぎるが、そこが日本独自なもので結果が出ていない訳ではないのでいいのではと思う。
ただ、その中で大谷や柳田のように、より個性のある選手がもっと出て来て欲しいというのはある。
その選手のメジャーでのプレーも見てみたい気がするが、やはりNPBに残ってそのプレーも見ていたいと思う。矛盾してるけど、難しい問題だな…
クロマティが、育成に力を入れてくれるというなら、
そういう選手を多く輩出してくれるのを期待したいね。
単純な技術だけなら30年前よりは飛躍的に上がっている。
下がっているとすればベンチワークだと思うが、技術の上昇に采配が追いつけていない、ということなのかもしれない
勿論、大谷、柳田、山田等の選手個人には目を見張るものがあるものの、日本野球という組織は未だに古びた考えで行動している
1.目の前の勝利のより生涯に渡って楽しめる身体を作る
2.人数分チームをA、B、C…と作って、皆んなが試合に出られるようにする
3.自分や他人のミスを受け入れる心を育てる
の3つ。
プロを目指す人は、もっとシビアでも良いが、そうで無い人も受け入れるスポーツクラブが有っても良いと思う。
WBCで優勝した時はMLBと遜色ないくらい強かった球団もあったが、今はどこの地域行っても最下位クラスの球団しかない