ホーム踏み忘れで幻となったマレーロの来日初アーチ。踏み忘れを認めて本塁打を取り消した審判は不安でいっぱいだった模様。
【36年ぶり3度目の踏み忘れだったマレーロ。】
前日、来日初アーチを放つもホームベースを踏み忘れて取り消しとなったマレーロ。
前日、捕手松井雅からのアピールプレーを認めた吉本文弘審判(47)は苦悩を語った。打球方向によって変わる4審判のフォーメーションの基本に沿って、一塁から駆けつけ、本塁間近でチェック。最初は目を疑ったが、明らかな違和感があったという。経験に基づいた感性も助けに、毅然(きぜん)とアウトの判断を下した。
それでも落ち着かない。なにしろ踏み忘れによる本塁打取り消しは、36年ぶり3度目のレアケース。自信は持っていたが、アピールプレーはリプレー検証の運用対象ではないため、自分の目だけが判断材料。試合中も、試合後も「踏んでいる写真があったらどうしよう」と不安に襲われた。
ただ、日刊スポーツのカメラマンがセンターから写した写真が「証拠」を明確にとらえていた。一夜明け、吉本審判は「ニッカンさんに助けられました」。この写真を見て初めて安堵(あんど)したという。
また、マスコットのバファローブル、バファローベルの出迎えが、マレーロの走路に影響したという見方があったが、吉本審判は「もしそうだとしても、マスコットは責めないでほしいです。ファンあってのプロ野球。彼らも懸命に、盛り上げようとしたわけですから」と付け加えた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-01838225-nksports-base
《オリックス・マレーロ幻の来日1号ホームラン》
《この写真は「証拠」にはならない。ブルとベルも悪くない!》
ブルとベルが悪くないのは当たり前だのクラッカーですが、厳密に言えばこの「マレーロの右足がホームベースを外している」写真も「証拠」にはなりません。
少なくとも、とてもピューリッツァー賞を受賞できる様な代物ではありません。
普通のプロ野球選手がホームインする時の歩幅では「ほぼありえない」ですが、「左足でホームを踏んだ後に右足がホームを外して着地した写真」かもしれません。そうでないことはこの写真では証明できません。
だから
- 一歩前の左足が着地している写真(ホームベースに接触しているか?)
- 次の右足が着地している写真(ホームベースに接触しているか?)←これが今回の写真
- 次の左足が着地しホームを完全に通過した写真(ここまででホームベースに接触しているか?)
の少なくとも3点の連続写真でなければなりません(まあ、カメラマンはシャッターを連写することが多いですから、ニッカンさんに連続写真くらいあるでしょうけど)。
また、映像なら踏んでないことは明白に検証可能です。
逆に踏んでる写真があれば一発で証拠になります。
つまり「踏んでる証拠写真」は簡単で、厳密なる「踏んでない証拠写真」は連写でなければ難しいちゅうことです。
まさに吉本審判のおっしゃる通り「踏んでる写真あったらどうしよう」だったのです。
まあ、状況証拠では間違いないし、「踏んだ写真」はないし、リプレー検証がない以上、審判の判断が全てですよねー(適当)。
いいとこあるじゃん
こんなことあるんだなー。
スポーツの場合、曖昧なまま終わるよりはっきりした方が納得できると思うけど。
自分を信じてはいるが、もし踏んでいる写真や映像があったらどうしようと不安になる気持ちは解る。
どう考えても踏み忘れたマレーロが悪いのだから。
それから吉本、良い事言うじゃないか。
明日の朝、期待してますよ!
三塁打でサイクル達成だねえ。
なんか良い記事。
このタイトル、意味不明
ちゃんと家に帰りましょう。
オリックス勝ったんだから
審判が確認できるように録画はしておくべきじゃね?
その辺が日本のプロ野球ってなんか温いよね。
いずれはAIに取って変わられると言われているが、どうなることやら。
ホーム踏んでから行けばよかった。
これからも頑張ってください
場面を限定せずにチャレンジ可能にしたら
こんなことで悩む必要もあるまい
ホームから一塁に戻るときかなりドキドキしたと思う。
イスンヨプの本塁打取り消しになったことなかった?
あれは本人の踏み忘れじゃなかったし、誤審みたいだけど
翌日の新聞でかかとで踏んでる写真が掲載されたのを思い出した。
三塁空過とされたスンヨプのはそんなに昔ではないよね?
しかも、踏んでることが後にわかるという失態。
叱られたんだってね
あなた達の頑張りはいつも見ているし応援してます。
落ち込まず明日も元気に明るい姿を見せてね〜
[…] れ」は中日からのアピールプレーだったんですが、指摘を受けた審判は踏み忘れの判定を下しながらも内心ビビっていて、ここでも審判がきっちり判断を下したことでマレーロが100 […]