「プロレス総選挙」で上位20位以内に入らなかった藤波辰爾。本人は「かえって良かった」。本当にこれでいいのか?
【藤波辰爾「プロレス総選挙」を語る】
藤波は今年3月12日にテレビ朝日系で放送された「プロレス総選挙」で上位20位以内に入りませんでした。
このプロレス総選挙は現役・OBレスラー200人、ファン1万人が投票して選んだものですが(ということになっている)、、、
アントニオ猪木に続く日本人2人目のWWE殿堂入りを果たし、NWA世界ヘビー級王座、IWGPヘビー級王座など数々の輝かしい戦績を誇る藤浪。また今日のプロレススタイルを築いたと言っても過言ではありません。
藤浪が落選なんて、そんなんでいいんでしょか?!
デイリースポーツを訪問した本人が語っています。
“時の人”の訪問に、デイリースポーツのHP「まとめ」コーナー内で激しく異議を唱えて反論し、13日深夜に放送された同局「お願い!ランキング お願い!超選挙」(関東ローカル)にも出演したデイリースポーツ整理部デスクの和田康志記者も、『30分一本勝負』のトークに“参戦”した。
番組は見ていたという藤波。順位は実施されたアンケートに基づいて、1位アントニオ猪木、2位ジャイアント馬場以下、20位まで発表された。よもやの?落選にも「ぼく自身は何も引っかかるものはない。むしろ、周りの方の反響が多かった」と“神対応”。
そして「見ていく中で首をかしげるところはあった」と前置きした上で「今の状況もある。もしかしたらないだろうな、というのはあった。(アンケートで)3人を選ぶとなるといろいろと難しい。名前が出てこないかもしれない。ぼく自身は印象的なことを起こしていないからね。いてくれて当たり前で、印象が薄いのかもしれない。でも、かえって外された方が良かった。中途半端に19位とか20位とかになるよりはね」と、プライドものぞかせた。
番組を見ていた長男でプロレスラーのLEONA(藤波怜於南、23)からは「お父さん、たぶん出ないよ」と言われたという。愛息の“忠告”について「息子は小さいころから読みが深いんですよ。プロレスをいろいろと分析していたし、ぼくよりも詳しい」と、目を細めた。
ちなみに、藤波の1位は「プロレスをいろいろな角度から見ている」などの理由で「アントニオ猪木」という。そのほか、力道山、ジャイアント馬場、アンドレ・ザ・ジャイアントらの名前も挙げたが「3人には絞りきれない」と悩みも打ち明けた。
藤波は、ドラディションの4月20日後楽園ホール大会、22日博多スターレーン大会、23日のエディオンアリーナ大阪・第二競技場大会で、デビュー45周年記念ツアーを行う。大阪大会では長州力、ビッグバン・ベイダーと組み、藤原喜明、越中詩郎、佐野巧真との6人タッグに臨む。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00000090-dal-fight
《本当に素晴らしいレスラーだった藤波》
細身で筋肉質な身体で素早く動いてカッコいい。ゴッチ仕込みの基本テクニックやスープレックスを軸に華麗な空中殺法。
当時は衝撃的でカッコよすぎました。
《今日のプロレスのスタイルを築いた》
単に「ジュニアヘビー級というジャンルを築いた」だけではなく、今日の日本のプロレスのスタイルを確立したレスラーです。
「ドラゴンロケット」や「ドラゴンスクリュー」などの「ドラゴン殺法」はもちろん、激しく動いて激しく攻めて激しく受けるスタイル。これは「ハイスパートレスリング」の名の下、長州力のファイトスタイルとして認知されましたが、藤波のプロレススタイルに長州が絡んでいく上で出来上がったもの。
そして、藤波が(長州力らと)築き上げたスタイルは新日本プロレスのみならず、長州によって全日本に広まり天龍のファイトスタイルに刺激を与えます。
ジャイアント馬場はドタバタする長州のファイトスタイルは好みではありませんでしたが、「天龍・鶴田」や「四天王プロレス」は紛れもなく「ハイスパートレスリング」がベースとなっています。
そしてキャリア後半はまさに猪木とはまた違った「名勝負製造機」となりファンを楽しませてくれました。
《他にも魅力たっぷりな藤波》
他にも「ドラゴンリングイン」や「半ケツ」、「ドラゴンストップ」など意味不明なムーブメントや、何を言ってるかわからない滑舌の悪さも藤波の魅力!
[飛龍革命]
[モイスチャーミルク配合(ユリオカ超特Q)]
《「マッチョドラゴン」でも伝説を作り出す》
そして藤波を語る上では外せない「マッチョドラゴン」です。
私はこの曲を結婚式の新郎新婦入場曲に使おうとして婚約破棄寸前まで行きました。使いませんでしたので何とか今日をむかえております。
《ネットからも藤波のプロレス総選挙「落選」に異論続出!》
やはり日本のネットからは異論が続出です。更にサッカーのあのレジェンドもこの事実を知ればきっと「おかしい」と文句を言ってくれるばずです。
2017/04/15 16:26
レスラー同士のしがらみ等は全て無しで
ガチな総選挙なら
藤波辰爾は少なくとも
ベスト10には入るのですよ
2017/04/15 16:26
2017/04/15 16:22
これからも藤波さんを応援します!!
2017/04/15 16:28
ブロディいないしハンセンより棚橋が上とかありえんわ
遅い時間まで観ていて最後「何これ?」の記憶が蘇ってきた
2017/04/15 16:54
ヒールと言えばブッチャーなのに。
2017/04/15 17:39
2017/04/15 17:32
2017/04/15 16:31
2017/04/15 16:22
VS長州、猪木、前田と名勝負していたな。
懐かしい
2017/04/15 17:22
ドラゴンスープレックス最高です!!
2017/04/15 17:39
2017/04/15 17:34
藤波辰爾さんは間違いなく上位です。
2017/04/15 17:50
2017/04/15 16:44
2017/04/15 17:30
2017/04/15 17:47
2017/04/15 16:45
2017/04/15 16:36
2017/04/15 17:32
ドラゴン藤波は
俺の中では永遠に1位
ドラゴンスープレックス
(((o(*゚▽゚*)o)))
2017/04/15 17:36
2017/04/15 17:43
佐山、前田、船木などU系選手からの評価も高い。
2017/04/15 16:24
ベイダーが入ってなかったのも、意外だった。
2017/04/15 18:37
2017/04/15 18:00
順位はさておきオカダやオメガ、真壁とかはランクインしてること自体が違和感ありまくり。
2017/04/15 17:34
2017/04/15 17:46
2017/04/15 18:12
2017/04/15 18:24
2017/04/15 18:04
2017/04/15 19:38
2017/04/15 20:13
2017/04/15 17:38
2017/04/15 17:14
2017/04/15 16:57
テリー、ドリーファンク、ブッチャー、シン、ビルロビンソン、マスカラスなどまだまだ沢山いるしね
2017/04/15 19:13
この頃が一番良かった。
2017/04/15 20:00
2017/04/15 17:41
藤波にしか歌えない名作です。
2017/04/15 17:50
前田との血だらけマッチが印象にあります。
2017/04/15 17:21
2017/04/15 18:07
まさに藤波
見事に受けて
全てに勝つ男
[…] 藤波辰爾デビュー45周年記念ツアーに参戦した、かつての宿敵ビッグバン・ベイダー。最近は体調面で心配されていましたが。 […]